皆様こんにちは!
大阪府藤井寺市で解体工事をさせていただいている株式会社スカイ・リクエストです!
大阪市内、藤井寺市、羽曳野市、松原市などの物件で解体工事をしたいとお考えの皆様。
大阪で解体工事を行う前には建築物の各建材にアスベスト(石綿)が
使用されているかどうか調査を行いますが、その際に分析調査も行う場合があります。
今日は、大阪でアスベスト(石綿)の定性分析と定量分析の違いについてご紹介させていただきます!
■アスベスト(石綿)の定性分析と定量分析の違い
大阪で解体工事を行う際、対象となる建物の床面積が80㎡以上、
または建物の改修・補修工事、工作物の解体・改造・補修工事の請負代金が100万円以上の場合は、
事前にアスベスト(石綿)が含まれているかどうかの調査が必要です。
現在は資格を持っていなくてもアスベストの事前調査を実施できますが、
2023年10月からは大阪でも、以下のいずれかの資格を持っていないと調査ができなくなります。
調査後、アスベスト含有建材調査者が判断し、
必要に応じて建物の建材を採取し、分析機関で分析を行います。
アスベストの分析には、定性分析と定量分析があり、これらの分析方法を用いて、
アスベストが含まれているか、またその含有率を調べることができます。
大阪で行われる定性分析は、アスベストが含まれているかどうかを調べるもので、
定量分析は、含有が確認された場合にその割合を調べるものです。
両方の分析方法とも、建材の適切な採取と分析により、アスベストの有無と含有量を確認できます。
アスベスト分析方法は、厚生労働省により定められており、
定性分析には「偏光顕微鏡法」が使われ、これは日本工業規格JIS A 1481-1に準じています。
偏光顕微鏡法では、偏光光を試料に当て、その色の変化や輝度を確認します。
また、他にも「X線回析分析法」や「位相差分散顕微鏡法」があり、これらはJIS A 1481-2に基づいています。
一方、定量分析は「X線回析分析法」を用いて行われ、JIS A 1481-3に準じています。
この方法では、X線回折装置を使い、試料にX線を照射して反射したデータを詳細に調査し、アスベストの含有量を判定します。
大阪市内や藤井寺市、羽曳野市、松原市などでの解体工事においてアスベストを分析する場合、
ほとんどは定性分析を行い、アスベストが含まれているかを確認します。
もし含有していた場合は、その後定量分析で含有率を調査します。
■最後に
今回は、アスベスト(石綿)の定性分析と定量分析の違いについてご紹介させていただきました!
大阪でアスベスト(石綿)の分析は、目的に応じて分析を行い
分析結果をもとに適切な解体工事を行います。
大阪市内、藤井寺市、羽曳野市、松原市などでのアスベスト(石綿)分析調査に関すること、
アスベストについて疑問な点などがありましたらどんなことでもサポートいたしますので、
弊社または大阪の解体工事業者へお気軽にご相談ください!
大阪府での解体工事のご相談なら株式会社スカイリクエストにお任せ下さい。
株式会社スカイリクエストは大阪府藤井寺市に事務所を構え、解体工事のプロフェッショナルとしてや
藤井寺市以外にも羽曳野市や松原市など南河内地区から奈良県西部など
木造・鉄骨・RC造など構造、規模問わず解体工事を承ります。
他社にない株式会社スカイリクエストの強みは、解体事業と並行して不動産事業も経営していますので
解体後の土地活用のご相談など細やかなご提案が可能な点です。
現在空き家問題や自然災害の多発など解体工事の需要は年々増加しています。
空き家をお持ち、または解体工事を検討されている方気軽にご相談ください。
問い合わせや相談などはこちらのHPから無料で出来ますので、どんな小さな事でも構いません!
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