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産業廃棄物①

皆様こんにちは!
大阪府で解体工事をさせていただいている株式会社スカイ・リクエストです。

大阪の物件で解体工事を考えられている皆様の中には、どういった場合に産業廃棄物扱いとなるのか、そもそも産業廃棄物とは何か疑問に思われている方もおられるのではないでしょうか?

 

今回は、解体工事における産業廃棄物についてご紹介させて頂きます。

 

 

産業廃棄物について

 

日本の廃棄物処理法では、廃棄物は一般廃棄物と産業廃棄物に分けられています。

 

産業廃棄物(通称「産廃」)は、事業活動によって生じる廃棄物であり、家庭から出るゴミ以外のすべてが該当します。

これには大阪の解体工事で発生する廃棄物も含まれます。

 

産業廃棄物は、単に工場から出るゴミを指すわけではありません。

法令で定められた約20種類の品目に分けられており、これに基づいて「産業廃棄物」と呼ばれています。

 

解体工事における産業廃棄物の処理】

 

解体工事で発生する産業廃棄物は、解体工事業者が分別し、通常は廃棄物処理業者に処理を委託します。

産業廃棄物処理業者に処分を委託する際には、法律で定められた義務がありますので、十分に注意する必要があります。

 

  • 委託契約書の作成: 解体工事で発生した産業廃棄物の処理を委託する際には、産業廃棄物処理業者と委託契約書を結ぶ必要があります。

 

  • マニフェスト(産業廃棄物処理票)の発行: 産業廃棄物の収集・運搬には、マニフェスト(電子または紙)を発行し、処理が行われる必要があります。

 

 

 

 

【解体工事で発生する主な産業廃棄物の種類】

 

岡山で解体工事を行う際に発生する代表的な産業廃棄物には以下のものがあります。

 

  • コンクリートがら: コンクリート造の建物やコンクリートブロックなどから出る廃棄物。

 

  • アスファルトがら: 道路などのアスファルトから出る廃棄物。

 

  • 木くず: 木造の建物や庭木、生木、根、枝葉などから出る廃棄物。

 

  • ガラス・陶磁器くず: ガラス類やレンガくずなどの廃棄物。

 

  • 廃プラスチック類: プラスチック製品、ビニール、発砲スチロール、フィルム類などから出る廃棄物。

 

  • 紙くず: 建設業に関わる紙くずやパルプ製造業、製紙業から生じる紙くず。

 

 

  • 金属くず: 鉄、銅、金属の破片、研磨・切削くずなどの廃棄物。

 

解体工事を行う際には、これらの産業廃棄物が適切に処理されるよう、規定に従って管理・処理を行うことが重要です。

 

 

ポイントとして

 

解体工事で発生する産業廃棄物が引き起こす様々な環境問題があります。

公害が発生することで人体や環境に悪影響を与える、産業廃棄物の不法投棄による人為的被害、焼却や埋立等に伴う大気汚染など。

 

産業廃棄物をリサイクルすることによって埋立する廃棄物の量を減らすことによって環境を守るために資源を節約することができます。

 

解体工事は建築物を壊し、解体するだけでなく様々な工程を組みきちんと分別等をして解体工事を行っています。


最後に

 

今回は産業廃棄物について簡単に説明させていただきました!

産業廃棄物が引き起こす環境問題には、環境への悪影響や人体に及ぼす公害などが含まれます。

しかし、大阪の解体工事業者は、産業廃棄物の種類や処分方法について細かく管理しており、しっかりと対処しています。

解体工事を検討している方は、適切に廃棄物を処分してくれる業者に依頼するようにしましょう!

 

大阪での建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査、除去までスカイ・リクエストに安心してお任せください。

ご相談はいつでもお気軽にお問合せください!

 

 

 

 

 

  • 2024.08.15
  • 解体工事コラム
  • Staff

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