皆様こんにちは!
大阪府藤井寺市で解体工事をさせていただいている株式会社スカイ・リクエストです!
藤井寺で解体工事を控えている方の中には、建物内に残ったものの処分方法に悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
解体対象の建物に残っている不要品は「残置物」と呼ばれ、業者に廃棄を依頼することもできます。
ただし、大阪で廃棄には追加費用がかかるため、費用相場を考慮して処分方法を検討する必要があります。
このブログでは、残置物の処分費用や処分方法について詳しくご紹介いたします!
大阪市内や藤井寺市での業者に依頼するかどうか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
■残置物とは
残置物とは、解体する建物の所有者が残していった廃棄物のことを指します。
家具や家電、食器、本、日用品など、すべての不用品が含まれます。
残置物は業者に依頼して撤去してもらうこともできますが、その際には追加費用が発生します。
これにより解体費用が増加し、工事期間が延びる可能性もあるため、可能な限り自分で処分することをお勧めします。
残置物の処分方法によって、その扱いが異なります。
自分で処分する場合は、一般廃棄物として扱われ、日常生活で出るゴミと同様に処分できるため、大きな費用はかかりません。
一方、解体業者が処分する場合は産業廃棄物として扱われ、
廃棄物処理法に基づいた方法で処理する必要があるため、処分費用が高くなります。
大阪で解体工事を行う際に残置物がある場合、解体工事の前に処分する必要があります。
解体業者に処分を任せると、処分費用に加えて搬出や運搬にかかる人件費も発生し、
その結果、解体費用が高くなるだけでなく、工期が延びる可能性もあります。
事前に自分で処分しておけば、一般廃棄物として扱われるため費用が少なく済み、
解体工事をスムーズに進めることができるでしょう。
■残置物は大きく分けて、以下の4つのカテゴリーに分類
日用品:普段使っている雑貨や消耗品など
パソコン
家電4品目:特定の家電(例:冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコン)など
粗大ゴミ:大きな家具や大型のゴミ
これらの具体的な処分方法については、「残置物を自分で処分する方法」に詳しく解説しています。
●日用品は、燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ゴミなどが含まれます。
不要になった日用品は、各地域のゴミ収集日に処分することができますが、
分別が面倒だったり、量が多かったりすると処分が難しくなり、
結果として残置物になってしまうことがあります。
●パソコンは燃えるゴミや燃えないゴミ、粗大ゴミとして処分することはできません。
処分方法がわからなかったり、処分を後回しにしたりすることで、残置物になることがあります。
一方、ケーブルやプリンターなどの周辺機器は、日用品や粗大ゴミとして処分することが可能です。
●家電4品目とは、エアコン、テレビ、冷蔵庫(冷凍庫)、洗濯機(衣類乾燥機)の4つを指します。
これらは家電リサイクル法によって適切に処分する必要があり、粗大ゴミとして処分することはできません。
●タンスや机、椅子、衣装ケースといった大型家具や、家電4品目に該当しない大きな家電は粗大ゴミとして処分されます。
地域の規定に従って処分する必要がありますが、
手続きや自宅外への持ち出し作業が手間になるため、残置物になることが多いです。
残置物は、解体業者に処分を依頼するよりも、解体前に自分で処分したほうが、
処分費用を抑えられ、解体作業もスムーズに進みます。
自分で処分する場合、一般廃棄物として扱われるため、比較的少ない費用で処分が可能です。
しかし、残置物の種類ごとの処分方法がわからず、業者に任せたくなる方もいるでしょう。
次は、残置物を自分で処分する方法について詳しく解説します。
■代表的な残置物の処分方法について
1.日用品の処分方法
日用品は、以下の4つの方法で処分できます。
普通ゴミで捨てる:自治体で定められた分別方法に従いましょう。
リサイクルショップで売る:使える状態のものはリサイクルショップで引き取ってもらえることがあります。
フリマアプリやネットオークションで売る:オンラインで販売することで、臨時収入を得ることができるかもしれません。
リサイクルセンターに持ち込む:地域のリサイクルセンターで受け付けてもらえる場合があります。
日用品の種類によっては、フリマアプリやネットオークション、
リサイクルショップで売ることで臨時収入を得られることもあります。
多少の手間はかかりますが、収入を得たい方やゴミとして捨てることに抵抗がある方は、これらの方法も検討してみましょう。
2.パソコンの処分方法
デスクトップパソコンやノートパソコン、ディスプレイは普通ゴミや粗大ゴミとして処分することはできません。
これらの電子機器は以下の企業や店舗などに回収や買取を依頼しましょう。
一方で、スキャナーやプリンターなどの周辺機器は、粗大ゴミとして処分することができます。
PCリサイクルマークが付いているパソコンは、メーカーに無料で引き取ってもらうことができます。
PCリサイクルマークは、パソコンの説明書にシールが同封されていることがありますが、
シールを紛失してしまっても、メーカーが再発行してくれる場合があります。
シールが見当たらない場合は、メーカーに問い合わせてみると良いでしょう。
家電4品目の処分にかかるリサイクル料金は、製造元メーカーによって異なります。
以下に、各家電のリサイクル料金の相場を示します(参考:経済産業省)
ブラウン管(15型以下):1,296円〜
ブラウン管(16型以上):2,372円〜
液晶・プラズマ(15型以下):1,836円〜
液晶・プラズマ(16型以上):2,916円〜
170L以下:3,672円〜
171L以上:4,644円〜
これに加えて、小売業者が設定する収集・運搬料金が別途かかる場合があるので、合わせて確認しておくことが重要です。
粗大ゴミの処分方法には、以下の選択肢があります。
自治体の粗大ゴミ受付センターに申し込み、ゴミ処理券を購入して、指定日に回収場所に出します。
自分でゴミ処理場に持ち込むことで、処分費用を抑えられることがあります。
不用品回収業者に依頼することで、迅速に処分してもらえる場合がありますが、費用がかかることが多いです。
状態によってはリサイクルショップが買い取ってくれる場合があります。
処分する前に、買取可能かどうかを確認してみましょう。
残置物の種類や状態によって、リサイクルショップでの買取が可能な場合もありますので、
処分するか買取に出すかを検討してみてください。
解体工事における残置物の処分費用は業者によって異なります。
部屋数ごとの費用相場は以下の通りです。
【部屋の広さ⇒費用相場】
1部屋(4平方メートル)⇒3~6万円程度
2部屋(8平方メートル)⇒6~12万円程度
3部屋(12平方メートル)⇒9~18万円程度
4部屋(16平方メートル)⇒10~22万円程度
5部屋(20平方メートル)⇒12~30万円程度
6部屋(24平方メートル)⇒20~50万円程度
部屋数や広さに応じて費用が変わるほか、残置物の量や建物の環境によっても費用が異なります。
たとえば、エレベーターのないビルやマンション、
窓やベランダからの搬出が必要となる場合は、費用が高くなる傾向があります。
処分費用を抑えたい場合は、できるだけ自分で処分するか、
処分と買取を同時に行っている大阪の業者に依頼することも検討してみると良いでしょう。
■残置物の処分を業者に依頼する際の流れ
処分と買取を行っている業者に依頼すると、状態が良い残置物をその場で買い取ってもらえるため、
処分費用を抑えたい方におすすめです。
■最後に
解体する建物に残っている残置物は、自分で処分することで解体費用を抑え、工事をスムーズに進めることができます!
できるだけ解体工事が始まる前に、残置物の処分を進めておくと良いでしょう。
時間がない場合や体力的に難しい場合は、簡単に捨てられるものだけでも処分しておくことをおすすめします。
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株式会社スカイリクエストは大阪府藤井寺市に事務所を構え、
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