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ブログ一覧

2024.09.18 カテゴリ:解体工事コラム
マニフェスト制度①
大阪府で解体工事をさせていただいている株式会社スカイ・リクエストです。 大阪府の物件で解体工事をしたいとお考えの皆様に先日ご紹介させていただいた産業廃棄物処理の際に必ず必要なマニフェスト制度によって産業廃棄物が管理されているのをご存知でしょうか? そこで今回は、解体工事におけるマニフェスト制度についてご紹介させて頂きます。  ■マニフェスト制度について  マニフェスト制度とは、解体工事で発生する産業廃棄物を処理する際に使用する伝票のことで、正式には「産業廃棄物管理票」と呼ばれています。 この制度は、産業廃棄物の適正な処理と管理を促進するために、1990年に環境省の指導のもとで導入され、1998年に正式に定められました。 大阪で解体工事を行う際、産業廃棄物の収集、運搬、中間処理、最終処分などを外部の処理業者に委託する場合、排出業者は処理業者にマニフェストを渡します。 このマニフェストを通じて、廃棄物が適切に処理されたかどうかを管理し、把握するための制度がマニフェスト制度です。  ■マニフェスト制度はなぜ必要   大阪での解体工事で発生する産業廃棄物を処理する際に、マニフェストが必要な理由は主に二つです。 1⃣ 排出事業者の責任を明確にするため 産業廃棄物は排出事業者が責任を持って処理しなければなりません。廃棄物の運搬や処理を外部の業者に委託する際、マニフェストを用いることで、廃棄物が適切に処理されているかどうかを把握できます。このため、マニフェストの使用は必須です。2⃣ 環境汚染や不法投棄などの社会問題を未然に防ぐため 不法投棄は法律で禁止されており、違反すると5年以下の懲役または1000万円以下の罰金が科される可能性があります。マニフェストを使用することで、廃棄物の処理状況を把握し、不適切な処理や環境汚染を未然に防ぐことができます。これも、マニフェストが必須である理由の一つです。   ■まとめ  今回は、解体工事におけるマニフェスト制度についてご紹介しました。 解体工事で発生する産業廃棄物は、マニフェスト制度を利用して適切に処理する必要があります。解体工事を依頼する際に、マニフェストの発行がされないなどの問題があれば、大きなトラブルにつながる可能性があるため注意が必要です。 解体工事に関するマニフェスト制度や産業廃棄物について疑問がある場合は、事前に解体工事業者に確認しておきましょう。  建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去までスカイ・リクエストに安心してお任せください。お困りのことがあればいつでもお気軽にご相談ください。    
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2024.09.15 カテゴリ:解体工事コラム
スケルトン解体
こんにちは!大阪で解体工事をさせていただいている株式会社スカイ・リクエストです。大阪の物件で解体工事をしたいと考えている皆様へ今日は、スケルトン解体について簡単にご紹介していこうと思います。  ■スケルトン解体について  大阪でのスケルトン解体について簡単にご紹介します。スケルトン解体は、リフォームや原状回復の一環として行われる解体工事の一つです。 「スケルトン」という言葉を聞くと、骨格を連想する方も多いかもしれません。英語で「スケルトン」は「骨格」という意味で、解体業界では建物の骨組み部分を指します。具体的には、柱や梁(はり)、床などの躯体部分を指します。 大阪でのスケルトン解体では、建物の骨組みだけでなく、エアコンや電気配線、排気設備、配管設備などの設備も全て撤去します。このような解体は、店舗や会社の新設、マンション、アパートの改修などに多く利用されます。物件探しをしていると、「スケルトン物件」という言葉を耳にすることもあるでしょう。 鉄筋コンクリート造の建物をスケルトン解体すると、通常はコンクリートの打ちっぱなし状態になります。そのため、大阪ではこの状態を「スケルトン物件」や「スケルトン仕上げ」、単に「スケルトン」と呼ぶことがあります。  ■スケルトン解体のメリットとデメリット 【メリット】 間取り変更が可能: スケルトン解体では骨組みと構造部分を残すため、内装やデザインを自由に決めることができます。 工期が短い: 骨組み部分を残して内装を全て解体するため、比較的短期間で工事が完了します。 コストが抑えられる: 通常、スケルトン解体は比較的安価に行えることが多いです。  【デメリット】 初期費用が高い: 内装や設備を一から新設する必要があるため、初期費用が大幅にかかる場合があります。 補修費用が発生する可能性: 解体中に骨組みや構造部分に破損が見つかると、追加の補修費用が発生することがあります。これにより、予期しない費用がかかる可能性があります。  スケルトン解体を考える際は、これらのメリットとデメリットをよく検討し、自分の目的に合った解体工事を選ぶことが重要です。大阪での解体工事やリフォームについてお困りのことがあれば、ぜひ弊社や大阪の解体工事業者にご相談ください! ■最後に 今回は、スケルトン解体について簡単にご紹介しました。大阪では解体工事には様々な方法がありますが、その中でもスケルトン解体を選ばれる方も多いです。スケルトン解体は、特にリフォームや原状回復の際に利用されることが多く、骨組みを残して内装を全て撤去する工法です。 スケルトン解体に関するご質問やお困りごとがあれば、どんなことでもサポートいたします。お気軽に弊社または大阪の解体工事業者へご相談ください!建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去までスカイ・リクエストへ安心してお任せください。お困りごとがあればいつでもお気軽にご相談ください。
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2024.09.12 カテゴリ:解体工事コラム
解体工事業者を探すなら
大阪で解体工事をさせていただいてますスカイ・リクエストです!大阪の物件で解体工事をしたいと考えられている皆様へ建物の解体工事をしようと決断しても、どこから始めればよいのか疑問に思われている方も多いと思います。今日は大阪で解体工事業者を探すならとまとめさせていただいてことをご紹介させて頂きます!  ■大阪の解体工事業者を探しているなら  現代の日本では、少子高齢化が進行し、人口の減少が深刻な問題となっています。この人口減少が引き起こすさまざまな問題について、簡単に説明します。 【人口減少の影響】 労働力人口の減少: 子供が少なくなると、将来的に国を支える労働者が減少し、経済の衰退や国力の低下が避けられなくなります。これにより、経済の成長が鈍化し、国家の競争力が低下する可能性があります。 年金制度の危機: 若い世代が減少することで、年金制度を支える人が少なくなり、年金の受給額が減少することや、制度自体の見直しが必要になる可能性があります。 不動産の供給過多: 人口が減少すると、特に地方では不動産が供給過多となり、空き家が増えることがあります。大阪でも、子供が少なくなり、親が所有する不動産を譲る人がいないケースが増えています。 賃貸経営の困難: アパートやマンションの賃貸経営において、入居者が不足し、ランニングコストだけがかさむという問題が発生しています。これにより、収益の減少や経営の難しさが増す可能性があります。   【大阪の状況】 大阪も例外ではなく、若い人が都心に流出し、過疎化が進んでいます。そのため、親が子供に母屋や住まいを譲ろうとしても、子供が都市部に留まるため空き家として放置されることが珍しくありません。親が亡くなると、空き家が放置されることが多く、その結果、家屋が老朽化し、倒壊の危険や周囲への危険が増します。 【空き家の対策】 空き家が適切に管理されない場合、家屋の老朽化が進み、周囲に影響を及ぼす恐れがあります。そのため、空き家を放置せずに、解体工事を行い更地にすることが推奨されます。大阪では、空き家専門の解体工事業者が多数存在しています。 【解体業者の選び方】 初めて解体工事を依頼する場合、どの業者を選ぶべきか迷うことも多いでしょう。そんなときには、一括見積もりサイトを活用するのが便利です。以下の手順で利用できます。 エリアを指定: 大阪府内のエリアを指定します。 情報を入力: 土地や延べ床面積、築年数、建物の種類(鉄筋や木造など)を入力します。  見積もりフォームを送信: フォームを送信すると、岡山県下の解体工事業者から見積もりが提供されます。 業者を比較: 上位の業者から価格順や解体の種類に合った業者を選び、比較検討します。  複数の業者から見積もりを取得し、比較することで、大阪での解体工事の相場を把握することができ、最適な業者を選ぶ助けになります。■最後に 今回は大阪で解体工事業者を探すならについてご紹介させていただきました! 大阪での解体工事について疑問な点などございましたらどんなことでもサポートいたしますので、弊社または大阪の解体工事業者へお気軽にご相談ください。  建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去までスカイ・リクエストに安心してお任せください。お困りのことがあればいつでもお気軽にご相談ください!
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2024.09.09 カテゴリ:解体工事コラム
空き家について
大阪で解体工事をしている株式会社スカイ・リクエストです。大阪の皆様の中には最近、ニュースなどでよく取り上げられる空き家問題や、誰も住んでいない建物をどのように扱えばよいか分からないと感じている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、近年社会問題となっている空き家について簡単にご紹介いたします!   ■空き家について 大阪の空き家についてですが、空き家の定義にはさまざまなものがありますが、簡単に言えば「誰も住んでいない家」を指します。 国の定義では、国土交通省の『空き家対策措置法』に基づき、「1年以上利用されていない住宅」または「使われていない家」が空き家とされています。しかし、これだけでは客観的な判断が難しい場合もあります。 最新の統計によると、日本全体の空き家の割合は平成30年(2018年)の土地統計調査で過去最高の849万戸、全住宅の約13.6%を占めています。 大阪府の空き家数は約14万2千戸で、県全体の住宅総数に対する割合は15.5%となっています。この数値は全国平均や他の政令指定都市と比較しても高い水準です。  ■空き家の種類 空き家は大きく以下の4つのカテゴリーに分けられます。 二次的住宅(例:別荘など) 賃貸用住宅(貸したいが借り手がいない場合) 売却用住宅(売りたいが買い手がいない場合) その他の住宅(用途がない住宅や所有者不在のもの)大阪でも最近問題となっているのは、「その他の住宅」に該当する空き家です。これらの空き家は、用途がなく、所有者が不在であったり、建て替えなどの理由で解体工事を検討しているが、なかなか取りかかれずに放置されていることが多いです。 このような空き家は、全国で約42%を占めており、増加傾向にあります。「その他の住宅」に分類される空き家は管理が難しいため、特に注意が必要です。建物が空き家かどうかを判断するために、その建物に人が出入りしているかどうかを1年間監視するのは実際には困難です。 また、一軒家とは異なり、アパートや共同住宅、長屋住宅などの場合は、全室が空室でない限り「空き家」とは見なされません。例えば、10室のアパートで9室が空室であっても、そのアパート全体は空き家には該当しません。  ■空き家と判断されやすい内容  大阪でも、空き家と判断されやすい状況には以下のような内容があります。 ライフラインの使用状況(電気・ガス・水道) 一般的に、電気、ガス、水道が全く使用されていない場合、その住宅は誰も住んでいないと見なされることが多いです。ライフラインは日常生活に欠かせないものであり、使用されていないと空き家と判断されやすくなります。 住宅の登記記録および所有者の住民票 住宅が登記されている場合、登記情報を確認することで所有権を特定し、居住しているかどうか、つまり空き家かどうかを判断する手助けになります。また、所有者の住民票を確認することで、実際に住んでいるかどうかの判断がしやすくなります。 これらの要素を元に、空き家かどうかが判断されることが多いです。■まとめ 今回は、大阪における空き家問題について簡単にご紹介しました! 近年、空き家問題が深刻な社会問題として注目されていますが、大阪でも空き家に関するさまざまな取り組みが進められているものの、根本的な解決にはまだ時間がかかる状況です。 もし大阪で空き家や関連する問題でお困りのことがあれば、どんなことでもサポートいたしますので、ぜひ弊社または大阪の解体工事業者にお気軽にご相談ください!  建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで大阪のスカイ・リクエストに安心してお任せください。お困りのことがあればいつでもお気軽にご相談ください。   
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2024.09.05 カテゴリ:解体工事コラム
空き家の解体ローン
大阪で解体工事をしている株式会社スカイ・リクエストです。今日は空き家の解体ローンについて紹介させて頂こうと思います。大阪の物件で解体工事をしたいと考えている方の中には、建物を建て替える場合や新築を建てる場合に住宅ローンを組まれている方もいらっしゃると思います。 それと同時に空き家を建て替える予定はなく、空き家の解体工事だけの場合にも住宅ローンと同じように空き家の解体ローンを組むことができるの?と疑問に思われている大阪の皆様。ぜひ記事を読んでみてください。  ■空き家の解体ローンについて  空き家の解体ローンについてお話しします。大阪で空き家の解体を行うには、多額の費用がかかってしまいます。 一般的に、一度の解体工事に必要な費用は数十万円から数百万円に及ぶことがあります。多くの解体業者では、以下のような支払い条件が設定されています。  着工前に一定割合の支払い、工事終了後に残りの支払い工事完了後、指定された日数以内に現金一括で支払い  このため、解体工事を始める前に、高額な現金を準備する必要があります。ですが、多くの業者では分割払いに対応していないため、まとまった資金が必要です。 空き家解体ローンは、古くなった空き家の解体や住む予定がない空き家の解体に使えるローンです。大阪でも、地方の銀行などが空き家解体ローンを提供し始めています。 空き家が長期間放置されると、建物の倒壊や火災の危険が高まります。こうした問題に対処するために、空き家解体ローンが導入され、利用しやすくなっています。 ローンの特徴は以下の通りです。 利用条件が緩和されており、一般的なローンよりも比較的利用しやすい金利がカードローンやフリーローンよりも低めに設定されている急いでいる方のために、事前審査から融資実行までが約1週間程度で可能な金融機関もある  【空き家解体ローンの条件】 使い道の確認: 解体工事の見積書や請求書など対象: ご本人または親族(3親等以内)が所有する空き家の解体費用(事業用資金は対象外)年齢: 18歳から65歳までの安定した収入がある方融資期間: 通常6カ月以上10年以内融資額: 10万円から500万円(1万円単位) ただし、各自治体からの補助金や助成金を受ける場合、補助金額を差し引いた後の金額が上限となる金融機関が多いので、補助金の利用も併せて検討するのが良いでしょう。  ■まとめ 大阪での空き家の解体ローンについてご紹介させて頂きました! 大阪で建物を建て替える場合や新築する際に利用できるローンと同様に、空き家の解体にも専用のローンを利用することができます。空き家の解体は放置するとさまざまな危険を引き起こす可能性があるため、必要に応じてローンを活用し、安全に解体工事を進めるのが賢明です。 大阪で空き家の解体工事を行う際に、ローンについて疑問があれば、どんなことでもサポートいたします。お気軽に弊社や大阪の解体工事業者にご相談ください。  建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してスカイ・リクエストにお任せください。お困りのことがあればいつでもお気軽にご相談ください。  
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2024.09.01 カテゴリ:解体工事コラム
空き家の解体工事
大阪で解体工事をさせていただいている株式会社スカイ・リクエストです。大阪の物件で解体工事をお考えの皆様に今日は空き家の解体工事をするメリット、デメリットをご紹介いたします。空き家を所有していると固定資産税がかかってしまったり、放置していると劣化して倒壊してしまうリスクがあります。大阪で解体工事をする際、どんな事が起きるのか把握しておくことが大切です。  ■空き家解体のメリットとデメリット 『メリット』 老朽化や倒壊を未然に防げる大阪で空き家を放置すると、老朽化が進み、近隣に迷惑をかける恐れがあります。特に築年数が経過した建物では、強風で屋根や一部が飛ばされたり、倒壊のリスクが高まるため、大きな事故を防ぐためにも解体を考えるべきです。  特定空き家等の指定リスクがなくなる空き家対策特別措置法に基づき、特定空き家等に指定されると、行政からの指導や強制撤去、固定資産税の軽減措置の対象外となる可能性があります。解体工事を行うことで、これらのリスクを回避できます。  売却しやすくなる売却を考えている場合、古い家が残っているよりも、更地にした土地の方が売却しやすく、土地利用の選択肢が広がります。  維持管理の負担が軽減される空き家は傷みやすく、定期的な維持管理が必要です。解体することで、これらの手間を省くことができます。   『デメリット』 解体工事費用がかかる解体工事には費用がかかり、大阪ではその費用を所有者が負担する必要があります。しかし、補助金や空き家解体ローンを活用する方法もあります。 思い出が失われる自分が育った家の解体は感情的に辛く、思い出が消えることを躊躇することもあるかもしれません。 減税措置が受けられなくなる解体後は減税措置が受けられなくなり、税金が高くなる可能性があります。  大阪では空き家の増加に伴い、地域活性化やコミュニティスペースの設置を促進するための補助金制度も拡充しています。解体工事のメリットとデメリットを考慮し、様々な制度を活用して判断することが大切です。  ■最後に 大阪での空き家解体工事のメリットとデメリットを簡単にご紹介しました。 大阪で空き家を所有している方は、この記事を参考にして、メリットとデメリットをよく理解した上で、解体工事を行うかどうかを検討してみてください。空き家に関して疑問点があれば、ぜひ弊社や大阪の解体工事業者にお気軽にご相談ください!フォームの始まり建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去までスカイ・リクエストに安心してお任せください。お困りのことがあればいつでもお気軽にご相談ください。フォームの終わり 
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