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2024.12.03 カテゴリ:解体工事コラム
大阪での大気汚染防止法の改正
皆様こんにちは!大阪府藤井寺市で解体工事をさせていただいている株式会社スカイ・リクエストです!大阪市や藤井寺市、羽曳野市、松原市などの物件で解体工事をしたいと考えられている皆様。 【アスベストによる健康被害とは?】先日、アスベストに関するブログを紹介させていただきましたが、大阪でアスベスト(石綿)によって健康被害、環境に対する不安から大阪ではアスベスト(石綿)の関連規制が更に強化され年々厳しくなっています。 そこで今日は、大阪で大気汚染防止法の改正について紹介させていただきます!   ■大阪での大気汚染防止法の改正  大阪では、2020年6月5日から「大気汚染防止法の一部を改正する法律」が施行されました。 この改正により、建築物の解体工事におけるアスベスト(石綿)の飛散防止対策が強化されました。 具体的には、全ての石綿含有建材への規制が拡大され、各市に対してアスベストの事前調査結果を報告する義務が課されました。これにより、信頼性の確保と作業基準の徹底が求められ、不適切な作業を防ぐための直接罰も導入されました。 改正前は作業基準がなく、特定粉じん排出等作業実施届出書の提出が不要でしたが、2021年にはアスベスト含有のレベル3建材に関する作業基準が設定されました。 改正後も特定粉じん排出等作業実施届出書の提出は不要ですが、作業計画書を作成し、必ず保管する必要があります。 2021年4月からは、石綿含有の「仕上塗材」がレベル3の建材として扱われるようになり、見直し前に必要だった特定粉じん排出等作業実施届出書の提出は不要になりました。 これまでは元請業者のみが責任を負っていましたが、改正により下請負人にも作業基準の遵守義務が課されました。同時に、元請業者はアスベスト工事が適切に行われているか確認し、その結果を発注者に報告する義務も新たに設けられました。 さらに、2022年にはアスベスト関連規制がさらに強化され、建材にアスベストが含まれているかの事前調査結果の報告が義務化されました。 そして、2023年10月からはアスベストの事前調査は資格を持つ者のみが行えるようになり、資格を持たない者が調査を実施することはできなくなります。  大阪でアスベストの事前調査を行うことができる資格保有者は以下の通りです。 ◇特定建築物石綿含有建材調査者◇一般建築物石綿含有建材調査者◇一戸建て等石綿含有建材調査者 2023年9月30日以前に(一社)日本アスベスト調査診断協会に登録し、事前調査を行う時点でも登録が継続されている者が対象です。  ■最後に  今回は、大阪での大気汚染防止法の改正についてご紹介させていただきました! 大阪でもアスベスト(石綿)に関する法律、義務が強化されている中で大阪で解体工事を依頼する際には十分に気を付けなければいけません。 大阪でのアスベストに関することや、解体工事について疑問な点などがありましたらどんなことでもサポートいたします!弊社または大阪の解体工事業者へお気軽にご相談ください! 大阪府での解体工事のご相談なら株式会社スカイリクエストにお任せ下さい。 株式会社スカイリクエストは大阪府藤井寺市に事務所を構え、解体工事のプロフェッショナルとしてや藤井寺市以外にも羽曳野市や松原市など南河内地区から奈良県西部など木造・鉄骨・RC造など構造、規模問わず解体工事を承ります。  他社にない株式会社スカイリクエストの強みは、解体事業と並行して不動産事業も経営していますので解体後の土地活用のご相談など細やかなご提案が可能な点です。  現在空き家問題や自然災害の多発など解体工事の需要は年々増加しています。空き家をお持ち、または解体工事を検討されている方気軽にご相談ください。  問い合わせや相談などはこちらのHPから無料で出来ますので、どんな小さな事でも構いません。 是非一度お問い合わせください。  【スカイリクエストの解体工事の費用について詳しく知りたい方はこちら】  【対応エリア】 大阪府藤井寺市を中心に羽曳野市、松原市、富田林市などの南河内地区、東大阪市や柏原市大阪府全域で解体工事を承っております。  【サービス内容】 建物解体工事、内装解体工事、プチ解体、アスベスト調査、アスベスト関連工事、外構工事、駐車場工事、大規模解体など…  【解体工事内容】 木造住宅、空き家、借地、アパート、マンション、ビル、倉庫、納屋、平屋、井戸、庭石、カーポート、植木…  【別事業】 賃貸マンション運営・管理、不動産仲介や買取などの不動産事業警備業
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2024.12.03 カテゴリ:解体工事コラム
アスベストの使用の有無が分かる建築年数
皆さまこんにちは! 大阪府藤井寺市で解体工事をさせていただいている株式会社スカイ・リクエストです!大阪市や藤井寺市、羽曳野市、松原市などの物件で解体工事をしたいと考えられている皆様。 【大阪でアスベストの危険度を示す発じん性とレベル】 ブログ記事はこちら!先日、大阪でアスベスト(石綿)の危険度を示す発じん性について紹介させていただきましたが、アスベスト(石綿)が建物の建材に使用されているのか建築年数によってわかるのでしょうか? そこで今回は、アスベストの使用の有無が分かる建築年数について紹介させていただきます!  ■アスベストの使用の有無が分かる建築年数  大阪で建物の解体工事を検討している場合、アスベスト(石綿)が含まれていると、含まれていない場合に比べて解体費用がやや高くなることがあります。 これは、アスベスト除去工事が健康被害のリスクを伴うため、徹底した対策や手間、コストが必要になるからです。 アスベストは健康に影響を与える可能性がありますが、使用されているかどうかは建物の築年数である程度判断できます。 しかし、確定的な判断ができないため、建材のサンプルを採取して分析する必要があります。  1975年に施行された「特定化学物質等障害予防規則の改正」により、1975年以前に建てられた大阪の建物にはアスベストが使用されている可能性が高いです。 1986年には「ILO石綿条約」によって、石綿の管理や使用、吹き付け作業が禁止されました。また、1995年の「労働安全衛生法施行令」の改正では、含有量が1%を超える場合に吹き付けが禁止されました。 さらに、2006年以前の建物については、含有量が0.1%を超えるアスベストの製造・輸入・使用が禁止となりました。 そのため、2006年以降に建てられた大阪の建物にはアスベストが含まれている可能性は低いといえます。 アスベストを含む建物は健康リスクがあり、解体工事のコストも高くなるため、アスベストの除去には専門的な技術や資格、そして丁寧な対策と対応が求められます! これらの点を考慮し、大阪の専門業者にアスベスト除去や解体工事を依頼することが重要です!   ■最後に  今回は、アスベストの使用の有無が分かる建築年数について紹介させていただきました!アスベスト(石綿)が大阪の建物に使用されている有無が建築年数で断定することはできませんが、ある程度分かるようになっています。 アスベストの使用有無を明確にする際に大阪ではアスベスト(石綿)含有の事前調査を行い、分析調査を行ってから解体工事をしています! 大阪でアスベストに関することや、解体工事について疑問な点などがありましたらどんなことでもサポートいたしますので、弊社または大阪の解体工事業者へお気軽にご相談ください! 大阪府での解体工事のご相談なら株式会社スカイリクエストにお任せ下さい。 株式会社スカイリクエストは大阪府藤井寺市に事務所を構え、解体工事のプロフェッショナルとしてや藤井寺市以外にも羽曳野市や松原市など南河内地区から奈良県西部など木造・鉄骨・RC造など構造、規模問わず解体工事を承ります。  他社にない株式会社スカイリクエストの強みは、解体事業と並行して不動産事業も経営していますので解体後の土地活用のご相談など細やかなご提案が可能な点です。  現在空き家問題や自然災害の多発など解体工事の需要は年々増加しています。空き家をお持ち、または解体工事を検討されている方気軽にご相談ください。  問い合わせや相談などはこちらのHPから無料で出来ますので、どんな小さな事でも構いません。 是非一度お問い合わせください。  【スカイリクエストの解体工事の費用について詳しく知りたい方はこちら】  【対応エリア】 大阪府藤井寺市を中心に羽曳野市、松原市、富田林市などの南河内地区、東大阪市や柏原市大阪府全域で解体工事を承っております。  【サービス内容】 建物解体工事、内装解体工事、プチ解体、アスベスト調査、アスベスト関連工事、外構工事、駐車場工事、大規模解体など…  【解体工事内容】 木造住宅、空き家、借地、アパート、マンション、ビル、倉庫、納屋、平屋、井戸、庭石、カーポート、植木…  【別事業】 賃貸マンション運営・管理、不動産仲介や買取などの不動産事業警備業      
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